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zoom RSS 【世界を動かす100の技術】日経BP社

<<   作成日時 : 2018/03/05 11:32   >>

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 英エコノミスト社【2050年の技術】に対抗して?日経BPが2018年テクノロジー展望として表記題名の本を出した。
 この手の未来予測本では、マッキンゼーの出した【マッキンゼーが予測する未来】がテクノロジーの進化の歴史を俯瞰した上ですこぶる系統的に論を展開しているのに対して、日経BPによる本書は、(一応ジャンル分けされているが)どちらかと言うと、思いつく今後発展するであろう個別の技術を羅列しているように感じる。日経新聞グループの各専門誌などのライターが書いた既存のテーマを持ち寄り、それに多少の統括を加えた、という感だ。さらにいえばひとつひとつのイシューは、各専門誌に掲載されたレベルを越えない一般的説明に過ぎず、議論を深掘りした形跡はなんら認められない。ほとんどがどこかで見たか読んだかしたレベルの”記事”でしか無いのは残念だ。
 とはいっても、日経新聞の持つ広範な産業ウォッチ網の情報収集力が余すところなく役立った、辞典的役割を持つ、出版物ではある。

 この手のテクノロジーの未来を見通す本を読んでみると感じることがある。今までの”機械”としての進歩という筋書きと異なる、生身の人の体に直接侵襲する、という方向のテクノロジーが、特に近年になって勃興してきていて、その様は昔、産業革命により人力や人知といったものが、機械的なもののアシストにより長足に拡大発展して来たのと同じような感じで、近い将来爆発的に進化普及するのかもしれない。
 ips細胞、AI創薬、ミクロデバイスによる人体部品入替、体内ロボット、DNA操作と治療。SFの世界では定番のテクノロジーが今後数十年の間に実現されていくのかも知れない。反面それらのテクノロジーは謂わば神の領域を侵犯し、激しい倫理の葛藤を経ないでは置かないだろう。
 いずれにしろ、理論的に可能な事はいつか実現される、のだろう。
 
 

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