【21世紀の資本】トマ・ピケティ(近日発売につき未購入で未読)

 パリ経済学校のトマ・ピケティ教授が著した世界的ベストセラー【21世紀の資本】の日本語訳が12/9に出版になるという。一昨日(12/5)の読売新聞にピケティ教授へのインタビュー記事が載っていた。
 21世紀に入り’格差’が拡大し、たとえばアメリカでは国民所得のうち、上位1割の高所得者が50%を占めるという。その数字は1920年代の世界恐慌前夜と同じだという。
 ロボットアウトソーシングが進み、誰もが過酷・汚い・単調・反復・長時間の労働から解放される時代になったはずにも関わらず、技術革新の恩恵は一部の富裕層にのみ収束する。経済成長とともに格差は縮小するという経済学理論にピケティ教授は真っ向から反論する。そして、格差の是正の為には富裕層に対する所得・資産の累進課税を導入する必要があるという。
 私が先日書いたブログ【そもそもデフレの何が悪い】でも、同じような提言をしている。富裕層は自らその持つ特権的アドバンテージの一部を社会に向けて放出しなければならない。そしてそれが血を見ずして世をよくする最善の選択肢ではなかろうか。
 それにしても【21世紀の資本】は高い!700頁の部厚の著作らしいがなんとamazonで¥5940円だ!ピケティさん、印税を大負けしてもっと安くしてくれないと買えないです。

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